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■2007年07月31日(火)  チャンス到来!              編集長 朱
 今日1日、秋のような涼しさです。夜は夜で月が煌々と部屋の中まで照らしているというのに、一日中部屋で原稿に追われて、惜しい1日を過ごしました。
 ラジオの連ドラを作りますと発表すると、いくつか原稿を読んでくださいとのお便りが届きました。
 みなさま、全員の作品を読ませていただきます。内容によっては連続物以外で採用させていただきます。単発のコーナーも設けますので、原作を脚本に起こして声優も選び、ドラマとして放送いたします。
 ですから、原作を送って下さい。あらすじや思い込みの強いメモでは、イメージが伝わりません。物書きを志していらっしゃるなら、せめて完成した作品を送って下さい。前半だけで後半は説明文では話になりません。
 作品をお待ちしていますので、随分前に作家になりたいのにチャンスがないとお嘆きの方、お待ちかねのチャンスが到来しましたよ。飛び乗る準備は出来ていましたか? 悩んだり、塞いだりしていては時間を無駄に使うだけで、せっかくのチャンスも掴むことが出来ません。
 好きな道ですから、好きなように準備をしていましょう。
 いつどこで、こんなふうに、出くわすかもしれませんよ、チャンスに。 
 
 かく言う私でさえ、来たり来るチャンスを虎視眈々と狙っているのです。
 この数日、ノックの音らしき物音を、まだ早いまだ早いと、引きを合わせている状態なのです。
 ですから、思い切って溜め込んだものを書き込んで、どうだ!と勝負に出てきなさい。受け止めてあげますから。
 

■2007年07月30日(月)  平等の地域社会にお迎えします。   編集長 朱
○ 北の爺 「ますますパワーアップですね。ちょうど小生も腰が痛くて膝も痛めたので、編集長さんが腰や足を痛めたとありましたので心配しておりましたが、さすがに若い方は違いますね。まばゆいばかりです。この頃は職に就けない若者が巷にあふれて、元気がないというのに、日本の主婦層の元気さは驚くばかりです。男が定年退職をしてますます萎れていくのに、この格差はいかんともしがたい。編集長殿の元気を若者や退職組に分けて上げたいほどです」

・ 定年退職をしたお父さんたちは、しばらくそっと休ませて上げたいと思います。長い間、家族を支えて頑張って来たのですもの、やっと休暇が取れて、第二の人生を謳歌するのですから、むやみに尻を叩きたくないのです。
 地域の文化は女性が支える、これはうぶすなの自論です。
 主婦が元気なのは当然です。長い間、子どものため、家族のため、地域のために無報酬で働いていたのですから、ようやく地域に磐石の活動舞台が出来あがっていたのです。つまり、自分の土俵ですもの、強いのは当然です。
 人脈は地下まで張り巡らせています。
 一声で集結するたくさんの仲間がいます。
 決して、目減りしない財産がどっさり。
 ここにお父さんたちが帰ってくるのですから、女性たちよ、優しく迎えてあげましょうね。かつて女性が社会に出ていたとき、男女差別や賃金格差で退職を余儀なくされた事は、次世代の女性のために決して忘れずに、しかし恨みは水に流して、私たちが築いた「平等」の地域社会に暖かく迎え入れましょう。
 
○ レインボーママ「あかりの里を見ました。いい物語でした。特に尚之が良かったです。すぐにファンになったので、すぐにサイトを見つけました。あのとらヱおばあさんっていい味を出していますねぇ。こんなおばあちゃんなら私も欲しいです。今度はラジオドラマですって? すごいなぁ。ほんとにすごいです。憧れてます。がんばってくださいね」

・ ありがとうございます。家の仕事に、畑の仕事、新聞発行、ラジオのゲスト番組にドラマ制作、カルチャー番組、夢殿サロンに交流会、各大学の講演会、上映会に毎日のサイトの管理。
 みーんな、ひっくるめて、がんばりまぁす!

■2007年07月29日(日)  悩む前に書き送れ            編集長 朱
○ 作家志望です。「いつも雑感をみていました。特に新人賞狙いの方へのご返事が大変参考になりました。私も自叙伝を下敷きにした小説を書いています。中略(あらすじの公開は避けました)。どうすれば編集長のような方の目に止まるのですか。今度ラジオドラマを作るそうですね。原作も決まって、脚本家も決まったそうですが、今から僕のような者が参加することは可能ですか。いつか僕の小説を見てください。今の構想は…(ここも避けます)」

・ あらすじも読みましたし、壮大な構想も面白く拝見しました。
 でもまだ、貴方は書いていらっしゃらないではありませんか。書いて発表もしないうちに、あらすじを公開の場に書き送ったり、構想をお知らせ下さったり、こちらとしては書くことを放棄しているように思えますよ。
 まず書いてごらんなさい。
 書くことです。作家の卵は書いて、書き送って、それからです。
 まず、スタートラインに立つことをお薦めします。
 いくつか書きためたものから、どのような花が咲くかも知れないのに、あなたは話の種を蒔こうともせずに、机の上に飾って、咲いた時の花を空想しているだけ。
 あなたの「夢」にニンベンが付いて「儚く」なっています。
 私が原作に選んだ方は、いつも挑戦しています。花が咲こうと咲くまいと、次々と前を向いて走っています。その様子を見れば、彼に頼んで大丈夫、と信頼が生まれます。脚本に起こしてくださる方はすでに「うぶすな」のドラマを制作しています。実績があるのです。
 その実績も、ある日、このようなものを作りましたと郵送されて、それを聴いて、即、この方なら大丈夫と、コンビを組みました。
 だから、作家を夢見ないで、今日から書き始めることです。売れようが売れまいが、書き続けている人は「作家」です。
 あなたの構想を作品に仕上げて送って下さい。モノになりそうなら、ラジオドラマとして採用しますよ。きちんと、声優もつけて放送します。
 さぁ、チャンスは目の前。
 挑戦しよう、若者!

■2007年07月28日(土)  連続ラジオドラマを作るぞー!     編集長 朱
 本日は「FMハイホー開局8周年記念イベント」でした。
 スタッフとして開場にいらっしゃるお客さまを、4階イベントホールにご案内する「エレベーターガール」いえ「エレベーターバル」を務めました。
 慣れないお辞儀と身に付かない敬語で舌を噛みつつ、無事に200名近いお客さまを誘導して、堅いホールで腰と足が突っ張っりました。
 それだけではありません。
 転んでもタダでは起きない「うぶすな編集長」ですから、舞台に出演される芸能人を品定めして、これはという方を選んで、今度新しく連続ラジオドラマを制作する、その主題歌を歌っていただく歌手をオファーしてきました。むろん快諾を頂きました。
 そう、もう映画制作はひとまず終って、次は、中世の郷土の英雄たちを舞台に引き上げて、一年間のラジオドラマを作ることにしたのです。
 順慶まつりや郷土資料の製本、まんが出版や映画でおなじみの交流会仲間に原作をお願いして、快諾。脚本家も決まり、作詞作曲・編曲、歌手、ドラマ収録・編集、スタジオ、役者。すべて決まって、早速スタートです。
 後は大和郡山市と王寺町、三郷町、平群町、彦根まで行って資料を集めて、作った原作を各教育委員会にチェックしていただいて、連続ラジオドラマのスタッフは来年放送に向って動き出します。
 がんばるぞー!

■2007年07月27日(金)  食の安全性を求めれば…        編集長 朱    
○ 子持ちデザイナー 「格差社会、WEBの仕事(食品)で組んでるプランナーが口癖のように”ロハス”マクロビ”って。俺たちの時代は「むぎめし」、庭の「きゅうり」当たり前だったぞ。そのジャンルの提案キーワードとしては良いだろうが、そればっかではね!でもそれに誘引される顧客が居るのは事実、食の安全ですよ!今の選挙も産業も犯罪も同じ、言い訳のテーマビジョン策で右往左往、アホラシ!ちゃんと自分の視点で見極めないとね。って言えば言うほど自分が孤立していくような・・

・ 食の安全性ほど確立して欲しいものはありません。
 中国の生産者のモラルの低下は、かつて日本でもありました。農薬だらけの野菜や果樹や米など。田んぼからトンボがいなくなりザリガニが姿を消しました。それでもすんなりしたキュウリしか消費者は買わずに、健康的に自由に伸びた野菜は買い叩かれました。
 虫食い跡の葉野菜を買いますか? 
 消費者がきれいな外観の野菜を求める限り、農家は自宅で決して食べない危険な野菜を出荷しているのです。
 農薬も高いのです。
 その高い毒を購入してまで清浄な作物を汚染させるのは、見た目を重視してなお、安いものを求める消費者が多いからです。
 我家は農家なので、家族が食する野菜に農薬や除草剤は一切使いません。歪もうと伸びすぎようと、自然の姿のままで頂きます。トマトはちぎったまま洗いもせずにガブリと歯を立てます。青臭さがとても新鮮です。
 まだ、中国産のウナギを安いからと買っていますか?
 国産のものを買いましょう。国内の消費を高めれば、景気も上向いて、ぐるり回れば自分の生活まで向上しているのですから。
 食の安全性を求めるなら、産地から確かめましょう。

■2007年07月26日(木)  雑用に追われています。        編集長 朱

■2007年07月25日(水)  生き馬の目玉の守り方         編集長 朱
 ○ 北の爺 「お久しぶりです。編集長様も色々とお忙しいようで羨ましい限りです。小生は少し体調を崩しまして寝込んでおりましたが、その紹介で痛い思いをしました。
 友人が寝具のセールスを始めてお付き合いで購入しましたが、お付き合いで商品を少々褒めました。身銭を切って買ったものを悪く言うのは惜しい気が致しまして、それに友人の得意顔を潰すのも気が引けました。そこで共通の知人の名前が数人出ました。懐かしくて話題にした程度のつもりでしたが、くだんのセールス氏は小生の紹介と称して知人宅を訪ね歩き、二台ほど購入されたと伺いました。以下略」

・ すみません、長文でしたので編集部の方で説明します。
 購入された商品がその知人に合わなくて、返って腰を痛めたそうです。北の爺さまがベタ褒めをされた言葉をそのまま使って、知人たちに、ぜひ購入するようにと強く勧めたそうです。集落の中でわずかな利害関係がありましたので、先方様は、商品を購入することでそれが帳消しになると誤解されて、その上、その商品で腰まで痛めたのだから、差し引きナシということにしてくれと言われて困惑しているそうです。
 爺さまも、購入された知人の方も悪くはありません。うかつと言えばうかつですが、平和な日常で心を許して暮らしている人たちに、作為を持って近づいてくる人たちの深意を見破れというのは酷です。
 怪しい心を持つ人が、怪しい顔をしていれば警察は入りません。
 自分だけの利益に走る人は、優しい笑顔で、耳に心地よいセリフで近づいてきます。生き馬の目を抜くといいますが、目玉を引っこ抜かれないように気を配りましょう。
 

■2007年07月24日(火)  紹介もほどほどに…            編集長 朱
 先日さるビジネスマンに要らない物を勧められました。
 一目見て、このタイプは苦手だと思ったのですが、推薦してくださったのが色々とお世話になっている方ですので、忙しい時間をなんとか都合をつけて付き合いました。
 地域振興やら文化やら、高邁な理想を口にして、数時間も粘られて、最後にはある商品のパンフレットを出してきました。
 内心(やっぱり…)と思いました。
 本題に入ると、おだてすかしていたものが、乗り気でないと分ると次第に脅しにかかり、それでもだめなら泣き落としになりました。
 情けなくなりました。
 推薦した方の深意がわからずに、なぜこんな人を送り込んだのかしら…と、がっかりしたとたんに、自分のした事も思い出したのです。
 よかれと思って推薦しても、その方が私と語った同じ話を先方様にするとは限りません。みんなで「祭り」を盛り上げようと商工会の方を紹介しても、その方は紹介先を見て、祭りの話ではなく自社の資金援助の話題に変えることもあります。それでも紹介先でのトラブルは、紹介者の責任です。
 また、毎月の法隆寺長老のサロンの受付に座っていると、受講生から「長老に紹介してください」とお願いされることがありますが、ご高齢ですし断るのも気の毒かと思って長老にお声をかけていましたが、とんでもない失礼なことをしていたのだと気が付きました。
 これからはご自分で直接、お話されたらいかがですか、と勇気を差し上げましょう。

■2007年07月23日(月)  修羅場明けです。            編集長 朱
 ・ ようやくデータが完了しました。
 後は早朝にデータを送って、次に新聞発送の準備に入ります。これがけっこう手間取って煩雑で、この山を過ぎると「うぶすな」のわずかな休憩に入ります。
 休憩中に次号の構想を練るので、休憩なんてあってないようなものですが。
 お便りが溜まっていますが、修羅場明けにはお返事を出しますのでしばらく時間をください。

・ 脱稿しました! 
 ばんざぁーい!!  うちの編集委員は即行で映画を見に行きました。
 ここにいると、どんな雑用を押し付けられるか分らないと感じたのでしょうか。うきうきと出かけて、私はさっそく次号の打ち合わせです。
 うぶすなの講演で携わった各大学が、メディア・リテラシーの教育に「うぶすな方式」の複合メディアを取り入れて下さいますが、このやり方は創刊以来5年かかって身につけたものですから、一朝一夕で伝え切れるかどうか心配です。
 「うぶすな式複合メディア」とは、一人でもミニコミ紙を発行できること。また交流会、映画、ラジオ、ネットラジオを駆使した複合メディアで、地域情報を掌握して発信源ともなり、その上、本日創刊して、来月休刊しても起業リスクがない。この複合メディアで、政府が奨励する「メディア・リテラシー」の先を行く「発信する側のメディア・リテラシー」を学生達に伝えたいのです。
 いわば実践型のメディア操作術を伝えるのです。
 娘と2人でもできるのだから、みんなで仲間とすれば楽に出来ますよ。と、今は伝えたい。やっと楽になった脱稿明けですから。
 

■2007年07月22日(日)  まだてんてこ舞いです。         編集長 朱
○ 子持ちデザイナー「雑感の更新も大変ですよね、忙しい時など特に。また落ち着きましたらUPして下さい。楽しみにしてます!」
○ レインボーママ「雑誌に載ったらネットで見せてくださいね。住む所が違うのでホームページで新聞記事を読んでます。すごい活躍で、もう知ってる人気分で嬉しいです。うちのPTAで講演呼んでくれないかしら。『地域に潜むドラゴンたち』って気になります。地域に潜むドラゴンって私たちのことですよね?」

・ はい、地に伏したドラゴンとは私たち女性、しかも主婦のことです。
 うぶすなに投稿される方々に見える地域文化の意識の高さや、ボランティア活動をされているお母さん方の活動力を見ると、女性こそが、日本の隅から隅まで一斉に、地方の文化レベルを押し上げているのではと考えられます。
 子育て真っ最中のときは、子どもと一緒に育ってください。必ず子どもは巣立ってくれますから。その時に、不思議な底力が付いている自分を発見します。50代に思うように花が咲く人だっているのですから、あせらない、あせらない。
 ゆっくり、しっかり、今の人生を楽しみましょう。
 ごめんね、まだ修羅場中だから。 

■2007年07月21日(土)  締め切りなのに雑用が…  編集長 朱
○  白馬の騎士 「とんとんとんあけてください どなたです 月のかげですとんことり」編集長いますか〜・・・多忙中でしょうか?それともン二日酔い?」

・ すみませんでした。この数日間、非常に多忙でした。
 締め切りの修羅場であるにも関わらず、映画の上映から、映画雑誌の記者グループをロケ地を案内したり、戦国ドラマの打ち合わせをしたり、1日のスケジュールが午前と午後と飲み会と、三つに区切って詰まっていました。
 実はただ今も午前様です。
 映画上映のために我孫子まで行っていました。
 昨日は河瀬直美さんの「もがりの森」と並んで「あかりの里」も紹介されることになって、ロケ地を現地案内です。
 監督は所用で参加できずに一人で心配でしたが、ま、知っている範囲で十分でしょうとの事で、まずスタッフと道の駅で合流して、ワゴン車に定員一杯に乗り込んで、まず「初枝さん」のアトリエになった我家へ。
 次に「涼子」のデートの場所の平群町の千光寺。安堵町の歴史資料館。斑鳩町の法隆寺界隈。そして道の駅と。5町を非常にあわただしく駆け抜けて参りました。
 疲れ果てました。

■2007年07月20日(金)  修羅場なのに雑用が…         編集長 朱

■2007年07月19日(木)  修羅場突入!               編集長 朱

■2007年07月18日(水)  筒井順慶と島左近…           編集長 朱
 新しい企画が同時に3つも進行するという、悲惨な状況になりつつあります。
 一つは奈良のNさんの新企画。もう一つは既成のイベントを華々しくする企画。残りはラジオの歴史ドラマを作ることにしました。
 みんなキーワードは「筒井順慶と島左近」
 「やろうと決めたときから、出来たも同じ。後は制作を楽しむだけ」です。
 奈良のNさんのおかげで新しいテーマを見つけて、この一年を楽しめそうです。

○ シニア 「わずかな出資金でも出した方は出資者気分、上手くいってれば小額ゆえに「応援してます!」、上手くいかなければ小額でも「金出したったのに!」金が絡むと大変ですね。企画推進者のカリスマで引っ張るかマネジメントセンスで組織するかで実行策が決まりますね。企画中とあるので内容は分りませんけど、期待してます」
・ 奈良のNさんはカリスマで引っ張るタイプです。私もそうだけど補佐にも立てます。企画推進の経験者が補佐に回ると、トップは自由に動くことができてとても楽ですよ。そして補佐も、推進役が先頭切って道を開くので、やはり楽です。
 雅楽フェスタはその意味でもとても楽しい企画でした。
 現在企画中の歴史ドラマは、取材、脚本、キャスト選びなど1年がかりで準備して、しっかり取り溜めしておいて、一気に毎週放送する予定でいます。
 なんだかワクワクしています。
 モノ作りはこうでなくっちゃ。
 

■2007年07月17日(火)  地震と雨と家事労働           編集長 朱
 台風が終われば地震で、大きな被害が出ています。
 地震ばかりは予測不能で、対処の仕様がありません。被害のあった方々が、この長雨をどのようなお気持ちで眺めていらっしゃるのか、推察するだけでも心が沈みます。
 私も足が単車ですので、雨が降れば駅まで長歩きせねばならず、外出がおっくうです。 数年前までは乗用車を運転していたのですが、軽い接触事故を起こしまして、これは大事故になる前に車を降りようと決心して、今は公共の交通機関に頼っています。
 箱で守られた車を出て、始めて季節の風を感じられるようになりましたが、雨や雪には外出が限られます。それでお天気の都合でデスクワークか、家事仕事に切り替えるので、雨が降ればカゴに盛り上がった衣類のお洗濯になってしまい、家の中が満艦飾です。丁寧に掃除機をかけて、板の間をモップで磨き、ついでにメールもチェック。
 家を出ようが、家に居ようが、忙しいことには変わりがありません。
 今日はラジオドラマの収録日。
 電車と歩きではスタッフとお茶にも行けません。
 雨が上がって欲しいと願います。

■2007年07月16日(月)  一匹狼が群れを募るとき。        編集長 朱
 忙しいときは重なるもので、午前中に東京の打ち合わせを済ませると次は滋賀の打ち合わせ、その後は県内の試写会。どうも滋賀の時間が怪しくなって、申し訳なく日時を変更した翌日が昨日。昨夜は久しぶりの友人と旧交を温めあって、生きるってドラマですよね、と乾杯したものです。
 まだ企画中なので何ともいえませんが、人の和が輪になって、そこに和合のエネルギーが生まれると、どんな企画も夢ではありません。
 しかし、そばで見ながらこれは苦しいだろうなと思う企画は、やはり金がらみ。
 映画制作や雅楽フェスタが成功したのは、純粋なボランティアで大人の社会貢献であり、また企画立案者が一番多く出資して、後の不足分を大人の遊び心で協力をお願いしたからです。
 それでも資金を出してくださる方々は、出した資金がどう使われて、どんな成果を得るのか、どのような社会貢献に参加したか、その結果を望まれます。
 自己資金がない場合は出資金の一人頭を少なくして、多くの協力者と協賛金を募ると、その動きだけで各メディアが扱い、企画に信憑性が生まれます。
 強力な推進者とわずかな実行委員会だけで事を進めると、組織が煮詰まって、賛同できなくなった脱会者が企画そのものに不審を訴えるようになります。
 トップの苦しさは脇のものには見えません。
 脇から見えるのはトップの不手際ばかり。
 一匹狼が群れを募って引き連れて、群れの速度を計り切れなくて孤立するなら、始めから群れないほうがいい仕事が出来ますよ。
 とお伝えしたかったな。
 

■2007年07月15日(日)  手書き文とメール文           編集長 朱
 日本人の識字率は99.8%と諸外国と比べても非常に高く、字の読めない人、書けない人はほとんど皆無といっていいほどです。
 熟年層の文章力も非常に優れています。特に熟年層は義務教育時代に「綴り方教室」など徹底した作文教育を受けていますので、ほとんどの方はひと通りの文章は書けるようです。
 読者プレゼントの「美術館のチケットを希望します」に添えられた達筆の小文に、庶民文化の底力を感じさせてくれます。
 それがこのところ文章力への信頼が少し揺らいできました。
 若手の文章が文体になっておらず、口語調の原稿に絵文字が添えられてくるからです。
 ことにEメール原稿の「!」や「?」「(笑)」の乱用が目立ちます。
 メール文の書き易さから文章が始めから砕けて、真面目は恥と思うのでしょうか、中核となる部分は故意にはしゃぐことでボカしていますので、テーマが見えてきません。
 これでは何のために文章にしたのか、電話の音声ですむことなら活字に変える意味がないように思えます。
 また、熟年層も同様の傾向が見え始めました。
 ブログで掲載した日記を製本されていますが、メール文は活字にすると内容的には優れているのに、なぜか印象が軽く感じるのです。
 何事も便利さに走ると、事の本質を見失うような気が致します。
 投稿される方は1字1句、1句読点も大切に使い、手持ちの語彙を駆使して、心の彩を当てはまる活字で表現していますので、新聞掲載をお望みなら、せめて同面掲載者の文章の品格を落とさないように、自己表現としての「文字」へ、敬意を払って書いていただきたいと思います。

■2007年07月14日(土)  小手先商法の蔓延            編集長 朱
 このごろ読者のお便りを掲載していないことに、問合せがありました。
 本当に申し訳ないのですが、迷惑メールが混じり始めましたので、しばらく公開対話をお休みにしています。
 でも個人的にはお返事を差し上げて、小さな世界で楽しく盛り上がっています。
 しかし珍妙な手段の売買春の勧誘が増えて、思わず笑ってしまうのですが、まさか皆様方は引っかかったりはしないでしょうね。
 かつては気の良い近所のおばちゃんのプチ社会貢献でしたものが、いつの時代からか小金を求めてビジネスにする人が増えて、うぶすなの広報力を求めて怪しげ話が集まってきます。
 1つは「お教室業」。
 資格もなく修行経験もなく、家事の一環の中で覚えたパン作りやブーケ作りを有料で人様に教えましょう、というものですが、問題は勧誘の仕方にあるのです。経歴詐称とまでは行かなくても相当きな臭い修行ストーリーで売込みに来られるのですが、営利目的なのにそこのところは押し隠して「地域文化の貢献」などと耳ざわりの良い言葉をお使いになります。
 中には「手かざし(癒し技・神癒)」ができると豪語なさる方もいらっしゃいました。本当に神癒(しんゆ)ができるのなら、無料で施すべきで、癒しの技で金儲けをするなんてバチ当たりもいいとこです。また絶対に幸運を招く講習会や結婚相談所の新設、イベントの人集め、健康食品の脅迫商法、いろいろな商売を思いつくものだと感心します。
 正規の就職が難しくなったせいでしょうか、小手先で小銭を稼ごうとするサギまがいのビジネスが増えています。
 ご用心、ご用心。

■2007年07月13日(金)  なぜか壊れてなかった電話機。     編集長 朱
 ファックス付きの固定電話が故障して、仕事に差し支えるので新品を購入しようと電車に乗って大手の電気屋さんに出かけました。
 会場でびっくり。どうしてあれだけの種類があるのか、1万5千円と3万円の機能の差は何なのか。しかも目が不自由なわけでもないのに、なぜ音声案内が必要なのか。機能が複雑ならデータも複雑になり、覚えなくてはいけないカタカナがうんざりするほど並んでいました。
 普通紙使用と電話とファックス機能だけで十分なので、1番安いきっと旧式の電話機を買おうと店員さんと話していると、「3年で故障するのは早すぎるので、その電話機を見せて欲しい。修理できるかもしれません」と言われて、早速自宅にトンボ帰りです。
 その日の内に持って行って見ていただくと、あら不思議。
 聞きなれた我家の電話の呼び出し音が。
 「壊れていませんよ。きっと電線ですよ」と。
 知らずに新しいのを買っても電線が悪いのなら、やはり電話は通じません。
 親切な店員さんに幾重にもお礼を言って、再び持って帰り、セットするとなぜか、素直に電話が通じました。つまり電線が犯人でもなかった様子です。
 この数日間、外から連絡を取ろうとしたお客様や友人には、とてもご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。
 電話が通じましたので、どうぞ連絡を下さいませ。
 

■2007年07月12日(木)  固定電話が故障しました。        編集長 朱
 所用で留守をしている間に、電話機が壊れていました。
 発信は問題がないのに、受信が出来ないのです。ずっとお話中…。
 交流会の連絡のときは朝から電話を掛けっ放しなので、このお話中の状態が長く続いて、交流会のお客様と関係のない方から、「うぶすなはどうなったのか。もしや廃刊したのでは…」とご心配を頂いたことがあります。
 「うぶすな」は潰れていませんよ。電話機が故障しただけです。
 朝から仕事部屋がとても静かで、携帯ばかり鳴っていますが、番組収録中は携帯も切って、外からの連絡を一切絶ちます。
 この数日間の出張と通信網の故障は、とても静かな時間を頂きましたが、それで迷惑をお掛けした方がいるのではないかと心配です。
 すみません。至急、新品と取り替えます。
 御用の方は新聞にも記載している直通電話にお掛けください。
 よろしくお願いします。
 

■2007年07月11日(水)  ただいま帰りました。           編集長 朱
 所用で数日間留守をしました。
 携帯電話があるので、日本中、どこに行っても連絡には不自由ありませんが、どこで何をしていても連絡や打ち合わせ、取材依頼は追ってきます。何かのコマーシャルそっくりに歩きながら電話することもありますが、ハリウッド女優とはまるで似てなくて、仕事の忙しさだけ似ているつもりです。
 所用の翌日に名古屋の電気科学館に行きました。
 地球の成り立ちから電気の歴史、電気を使ったさまざまな家庭用品の配電の仕組みなども学んだはずなのに、さてどこまで覚えているかとゲーム感覚のテストをすればさっぱりの成果。やっぱり歳でしょうか、新しく覚えることにオツムが拒否するようです。
 若い人は満点を取って機械に褒められていました。
 名古屋の味噌カツは美味しかったし、味噌田楽もさすが、八丁味噌の香りでした。うなぎのせいろ蒸しも美味しかった。やはり名物モノはハズレがありません。
 それから電話で受賞報告がありました。
 これはうれしかった。
 国営飛鳥歴史公園館で映画の上映をしたのですが、その製作背景が認められて「特別賞」がいただけたとのことです。
 東京での上映を企画していますので、この幸先の良さに乾杯!
 
 

■2007年07月08日(日)  所用につき留守。             編集長 朱

■2007年07月07日(土)  お休み予告。                編集長 朱
 七夕さまです。
 1年に1度の逢瀬の物語が数千年も続き、大陸的な発想の長距離恋愛も現在で言う「キープ」君なら、お互いが自由恋愛できて悲恋にはなりませんね。
 今日、大和高田市の「葛城天使」と「あかりの里」の上映会に行きました。
 地元を舞台に若者が作ったというだけで必見の価値があります。
 もっともっと多くの方が思うように映像作品を手がけて欲しいと思います。
 簡単ですが、これはうぶすな本体のコラム「透彫」で詳しく書こうと思っていますので、さらりと流しました。
 いま東京を舞台に企画を練っていますので、またまた忙しくなりそうです。
 明日から3日間、所用で留守をします。
  

■2007年07月06日(金)  一次締め切り突入。            編集長 朱
 そろそろ1面と2面の原稿催促の領域に入りました。
 5日締め切りと伝えていてもなかなか揃いません。催促されて書き始める方もいて、ようやく送って来られた原稿をチェック。校正してもう一度送って、掲載許可を頂きますが、ここで何度も校正が行き来をする方もいらっしゃいます。
 そのために猶予を見た、1次締め切りなのです。
 これを最終締め切りで行なっていたら、新聞は発行日に間に合いません。
 寄稿型の編集で一番手のかかる所です。
 締め切りは守りましょう。
 
 

■2007年07月05日(木)  愛犬のその後               編集長 朱
 女性センターでの講演と上映が終わりました。
 マイクを持つのが仕事だから、講演は楽勝でしょうとおっしゃる方がいますが、何度マイクを持っても緊張して、たくさんのお顔を拝見すると言うべき語彙が消えてしまいます。
毎回、自分では不満です。あれも伝えるべきなのに、これも言い忘れた、それなのにつまらないわき道に入って時間を無駄にしたと、反省しきり。
 今度は映像データを少し少なめにしようかしら。
 大学での講演が2校ほど決まりましたので、テーマ別に映像データの手入れをします。
むろん自分ではできないので平身低頭、アシスタントにゴマをすります。
 明後日は大和高田で上映です。
 ミニ講演なので少し楽です。
 悲しいとおめでとうございますの同時メールです。

○ 子持ちデザイナー。「5月30日に愛犬の危篤状態を投稿しましたが、7月4日朝逝きました。先ほど妻子と通夜し明日葬儀です。時を同じく入院中の母が回復し一時退院の知らせが入り混沌としています。生きると言うことは意識を持って相手と関ること、そしてその関りに喜びを感じること。合掌」
・ お嬢様のお心を察しますとお気の毒でたまりません。
 でもお母さまのご本復はおめでたい限りです。
 本当に、人生は様々なものがあざなえる縄の如し、ですね。
 


■2007年07月04日(水)  編集長、暇なし。             編集長 朱
 明日の5日は、奈良県の女性センター主催で映画「あかりの里」の上映と1時間ほどの講演があります。女性センターらしく、どう現在のパワフル長田に変身して行ったか、その過程を知りたいとのことで、農家の嫁さんの苦労を少々語らせていただこうと思います。あまり過ぎ去った過去を語るのは好きではないのですが、今の「行け行けどんどん」になるまえの不遇時代を語って初めて、女性の「チャレンジモデル」になるようです。
 今の時代は何でも映像ですので、いくつもの写真とデータを解説しながら講演をします。ところがこのデータを組み合わせるのが、機械操作に強いパートナーの仕事でして、暑くてうだるようなパソコン室で、仕事をしている彼女の後ろから「あーだ、こーだ」と注文をつけて、いいかげん嫌われています。
 ラジオ収録も、ゲストさんをスタジオにお招きして、質問して語らせるのが私の仕事なので、録音して編集するなどの機械操作は上手な方にお任せしています。
 仕事を分業にすると、一人ですべて覚えなくても良いので楽です。
 楽だからまた新しいアイデアが浮んできて、苦もなくチャレンジができるのです。
 そして次々と忙しいネタを追って、作って、発信してと、ハツカネズミの車回しの忙しさ。もうすぐ第一の締切が近づいてきました。
 これでは休む暇がありません。
 

■2007年07月03日(火)  椿油の絞り方               編集長 朱
 椿油の絞り方をお尋ねしたところ、経験者からメールを頂きました。
 みなさまへのご参考のために掲載させていただきます。
 
○ 田舎で体験。「椿油は背の低いヤブ椿の実を使います。そのほうが実も小さくて扱い易いからです。そして油絞りが始まるのは秋の10月。夏はまだ実が青くて使いません。秋になると殻がはじけて中からお茶の実のような硬い実が落ちてきます。それを乾燥させて機械で潰します。それを網袋に入れて蒸して柔らかくなったら、熱いうちに圧搾機で絞り、また絞め木に挟んで絞って、流れ出た油を鍋で煮ます。そうすると不純物が浮いて固まって取れます。紙で漉して透明になった椿油は天ぷらやサラダにも使えるし、ヘアークリームや顔や手にも使うと、天然のものは伸びがいいです。絞りカスは肥料にもなります。私の子どもの頃に実家で自家製の油を作っていました。道具がなければ買った方が手早いです」
・ ご親切にありがとうございました。堅い実を潰して、蒸して、絞って、煮て、濾過して、そして得られる椿油は、種子の重量から8分の1ほどとのこと。そう考えると昔は椿油が貴重品だったわけです。椿は愛でるだけに致します。
 貴重なご意見をありがとうございました。


■2007年07月02日(月)  田舎暮らし                 編集長 朱
 7月入ってさらに蒸し暑くなりました。
 我家は農家なので、洋間のように締め切った部屋はあまりありません。奥の座敷の襖を閉めても、天井近い欄間から空気が自由に出入りしています。
 ツバメの巣が家の中にあるほど、母屋は開放的です。その代わり、門屋と土壁で母屋の安全は守られて、台風が来ても雨戸を閉めないほどです。
 一階は家族の共有スペースか、祭事用の広間なのであまり生活臭を残さずに、2階で家族は暮らしています。その2階も中庭の木々にプライバシーを守られているので、夏場は完全に開け放しで、開放的というより外気と室内はほぼ同じです。ですから蚊除けの液体虫除けを窓際に数個所配置して、おかげで蚊は入りませんが、カブトムシやカミキリムシが電燈に誘われて飛んできて、居ながらにして虫捕りができるほど。
 奈良の農家は夏向きに建てられているために、クーラーも扇風機もいらない、まるで避暑地のような暮らしですが、だからこそ、冬場は悲惨です。
 上記の状態で厳冬を迎えるために、室内なのに吐く息は白く、指先は凍えて、仕事部屋に置き忘れたコップに薄氷が張ることがあります。
 当地の「椿井」という地名の由来は古くて、我家にも樹齢数百年の椿の大木がありますが、冬の寒い盛りに屋根ほど高く、赤い花を小山のように咲かせて、彩り薄い里山を華やかに飾ってくれます。
 椿が咲き乱れ、庭木が次第に芽吹いてくるのを2階から見下ろすのも冬の楽しみで、春が待ち遠しいものです。
 今は初夏。
 椿の大木は艶々とした葉を繁らせて木陰を作り、葉陰にピンポン玉より一回り大きな椿の実をびっしりとつけていますが、昔はこの実で椿油を絞ったそうです。実を潰すと、確かにじっとりと油を含んでいます。
 暑いと何もする気が起きないけど、毎年、夏になると、椿の実を見てはもったいなぁとため息をついています。どなたか絞り方をご存知ありませんか。

■2007年07月01日(日)  忍耐も過ぎれば毒になる。        編集長 朱    
 家事労働に対してメールがリアルタイムで届きました。出来たてホヤホヤの雑感です。

○ 一児の母「レインボーママさんのファンです。私は介護付きの同居なので、家事の簡素化を計りました。夫の母を見ているので全体の汚れ物は私がして、食事時以外で使ったもの、ビールやコーヒーなど嗜好品の洗い物は、夫は自分で片づけています。幼児と、寝たきりで指図する義母のオムツを、まったく無償の労働で世話しているのです。北の爺様の立派な息子様と違って、この状態の妻子を養えるほどの稼ぎのない夫ですので、せめて私が義母と無理心中しないように、家事の簡素化を考えてくれました。家事はとても残酷な労働です。お年を召した男の方に分ってくれというのは無理なことでも、働いているお嫁さんへの不満は許せません。共働きの家庭に泊り込むなら、朝食の差し入れくらい常識ですよ」
・ カービン銃より破壊力のあるご意見です。

○ 元峠族。「北の爺さん、爺さんの奥さんは辛抱してたんですね。俺は嫁に苦労させてますので、俺の知らんとこまで辛抱して欲しくないから、嫌なことがあるならせんでもいいです。家の中がうまくいってたら男は外で働けます。でも家で嫁が泣いてたら、男は安心して働けないです。男は男の気持ちが分るが女の気持ちは分らなくて、笑ってたら陰で泣いてるのを知らないことがあります。家族だから人間関係は難しいです」
・ 元峠族さん、私は仕事柄、多くの僧侶をボーズフレンドにしていますが、自分が出来もしない訓戒を説く僧侶に比べて、あなたのひと言ひと言は心に染み入ります。
 若いころのあなたもステキでしたでしょうが、今のあなたもとても頼りがいのある方のように感じます。

○ 子持ちデザイナー「 久々の投稿です、母親が肺炎で入院して凹んでました。人生いろいろありますが、やっぱり健康で元気が一番ですね!奥さんには感謝してますよ、子供の手前でもありますが、最近では食後のかたづけや言葉遣いにも気を付けてます、いづれ私も年老いていくのですから健康なうちは一杯楽しい人生・家庭生活を送りたいです。そのためには少々の忍耐は必須かも、お互いにね!」
・ そう、心身とも健康が一番ですね。それなのに、健康でいながら人はそれ以外のことでも悩んだり、苦しんだりするのです。
 心が病むから弱者に振るう暴力も、家事労働への無関心も暴力と感じるなら、介護に疲れた嫁の苛立ちも、助けを求める悲鳴なのだと感じて欲しい。
 「一児の母」さん、行政に泣き込みなさい。誰かが話を聞いてくれますよ。
 泣き言は決して恥ではありません。
 グチは大切なガス抜きです。
 あなたにはガス抜きの場と、手助けを用意している福祉が必要です。
 ご自身の精神状態にお気づきではないようですが、煮詰まっているようです。
 忍耐も過ぎると毒になりますよ。
 

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