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トップページ>日々雑感
■2007年11月30日(金)  演出しながら端役にも出演。      編集長 朱   
○ 子持ちデザイナー 「メッセージ : 5話と6話の収録日の12月3日はちなみに私の誕生日で〜す!順風な収録でありますように!!」

 ・ おおお、それはそれはお誕生日、まだ少し早いけれど、おめでとうございます。
 ご心配の収録ですが、役者さんは事前にしっかり台本を読み込んで来ていますよ。セリフは口の中で、転がすようによく馴染ませて読み合わせに参加くださると、演出からの要望や指摘が円滑に進みます。性格設定はメールで送るだけですので、収録前の初の読み合わせで手短に性格と状況説明をして、読み合わせながら「そこはこういう風に…」「もっと滑らかに」や「声のトーンを変えて」など、こちらのイメージとおりに注文しますと、それが即そのように代わって行くのです。
 ラジオドラマとは、演出家の夢想世界を声優で、人間を使って描き出すので、活字だけで表現する小説書きとはとても違います。
 声優さんの声が重なるので、出演しない私が時々端役をしていますが、声で演じるのってなかなか面白くて、ハマってしまいそうです。


■2007年11月29日(木)  7話・8話の台本完成。          編集長 朱
 ○ シニア 「メッセージ : ここですよって知らせるのに一番いい方法「狼煙」代わりにロケット花火、ひゅ〜パン!・・・今聞こえた?そうここですよ。ローテクはハイテクより効果あり・・?」

 ・ ずっと花火を上げていましたので、どんどん人材が集まってきました。
 脚本のオッケーを出して次に脚色待ちの間に、抜けた配役を探さなければと少しあせっていた矢先に、プロの役者さんから役者仲間を紹介されました。
 ありがたいですね。これが「案ずるより生むが易し」ですよね。
 うぶすなの宝は豊富な人脈です。
 すぐ発信しようかと思いましたが、台本を練る時間が必要なのと、あまり早く発信するのも前回送った台本と混乱しますので、3日の5話と6話の収録前に発信する予定です。その間に演出を練っています。
 役者さんたちも色々な声の特質があり、作って柔らかな声を出す必要がなく、地声からソフトな方、硬質な美声の方、気弱そうな声色の方、実直な声の方はしぐさまで実直で、これが役者さんの役作りなのだと感心してしまいました。
 次第に配役が固定しますと、みなさん役にハマってくるようです。
 11月も後1日で終わり。
 5話と6話の収録日は12月3日ですので、師走に入り、20日の交流会を目指して製作現場は追い込みになります。
 みんな一丸となって頑張ろう!
 

■2007年11月28日(水)  方向音痴な2人の出会い        編集長 朱
 ・ 人間の特質には目を見張るものと、目を閉じた方が良いものと二種類あると思うのです。ある程度の美質があり、それなりに真摯に生きているなら、他のことでとやかく言われたくはないもの。また自分の苦手とすることに取り組んで、しなくてもいい苦労はしたくないものです。
 何が? と聞かれて問いましょう。
 実は方向音痴なのです。単車で好きに走っているので、走りなれた道でさえ近道をしたとたんに迷ってしまうのです。つまり道路と言う線が地図のように繋がらなくて、到着地点までの全体が見通せないのです。
 だから人に道を教えることが大の苦手。
 それなのに、よくハイホーまでの道を聞かれます。
 収録にお招きするゲストさんに「どこの駅で降りて、どう行くのか」くらいは駅名を伝えて、徒歩8分程度の距離は説明できます。ところが車でこられる人に、車に乗らない私が国道と県道と新の県道とを、どううまく伝えられるやら。
 同じように方向音痴だという人と待ち合わせるのに、「あっち行ってこっちに回ってくだされは、そこで待ちます」と伝えたつもりがまったくの逆方向に行ってしまい、2度めの指示でも1度目の指示と混乱して、携帯で連絡を取りながらも、すんなりと出会えませんでした。
 だからお願いです。車を運転する人はネットで場所を確かめるか、自分のナビを信じてあまり人に聞かないようにしましょう。聞かれた人は道程を思い出しながら、四苦八苦しながら慣れないナビをしているのですから。

■2007年11月27日(火)  耽溺すれば見えるもの          編集長 朱
 ・ 現実世界と夢想世界。
 そのどちらがホンモノかと言うと、本当はあまり定かではないと思うのです。
 私たちは目で見ることが出来て、耳で聞いたり舌で感じたり鼻で香りを確かめたり、肉体の一部が触れて始めて存在に気がつきます。
 つまり五感で確認できる世界が現実世界なのです。それも脳の認識だけで、事象を現実のものと確認しているだけなのです。
 では夢想世界をいかに現実界にスライドさせて、脳に確認させるか。
 事実だと認識させるか。
 それは無心に浸ることです。
 「耽溺(たんでき)」すればいいのです。
 夢想世界にどっぷり浸り込むことで自分の脳をコントロールするのです。もっと簡単に言えば、「自分をだます」「その気になる」「夢中になって」「そう思い込む」ことで手に入らないものも入ったことになるから、「脳で感じたことが現実」という人間の感性のしくみはありがたいですね。
 で何が言いたいのかと申しますと、テレビでもラジオでもお気に入りの番組に引きずりこまれている間は、そちら世界の住人になって、感情移入で笑ったり泣いたり出来ます。
 私たちの「大和の風」も、次第に盛り上がりを見せてきました。
 まだみなさんに紹介できないのが残念ですが、小説から脚本になって、あの役者が語るのかと思うと、きっとリスナーは泣けるでしょうねぇと想像してしまうのです。
 ラジオは耳だけの世界です。
 耳で聴いて状況を想像して、その世界に浸り込むと、そこはもう中世の大和。
 つまりこのことが言いたかったのです。
 おそまつでした。

■2007年11月26日(月)  スタジオ内は中世の大和です。    編集長 朱
 ・ 声優募集とあちらこちらに声をかけていたのがよかったようです。
 さっそく2人の劇団員さんと電話でお話が出来ました。
 配役は順番です。声質と年齢で現在不足している役柄から配されますので、少し惜しい方もいらっしゃいますが、物語は52話までありますので数話分の休みを入れまして、また別の武将として復活できます。
 また主人公の島左近の成長とともに、若いキャストも成人しますので、年齢にあわせて高い声から低い声に変化したり、重厚な大人の声に入れ替わったりもします。若い方ばかりでなく、大人の声も必要です。
 収録現場では次第に役者さん同士が仲良くなって、劇団のチケットを売ったり買ったり。また自分の役ではないけど、その武将が大好きでよく勉強してきて、相手の役者さんに様々な情報を伝えたりと、現場はとても熱心で和気あいあいです。
 総括と演出をしてヒシヒシと感じることは、役者さんが使い慣れないサムライ言葉を、難なく生き生きと語ったり、収録が終わった後でも役作りについて感想を述べ合ったり、戦国武将の生き様は、平和な時代に生まれた男たちのあこがれの世界なのでしょうね。
 スタジオにいるときだけ、私たちは時代を超えています。
 動乱の時代を、天から(台本から)与えられた生き様を、自分なりに納得して、なり切って生きています。
 それはそれは真摯に戦国時代を生き抜いています。
 一緒に、この時代を駆け抜けませんか。

■2007年11月25日(日)  一緒にラジオドラマをつくろう      編集長 朱
・ 新番組のラドオドラマ、島左近「大和の風」の男性の声優さんが足りません。
 いま4話まで収録して、台本の5話6話を発送済みで、7話8話のキャストを組んでいますが、すでに18人の声優の配役が決まって収録も終り、端役は同じ声優さんにお願いしていますが、どうしても声が重なってしまいます。
 舞台演劇では衣裳と化粧で同じ役者さんが何役もされますが、演劇人の声優さんでは声に個性がありすぎて、声を作ることができません。
 で、お願いです。
 舞台経験のある方、私たちと一緒にラジオドラマを作りませんか。
 舞台演劇とラジオ演劇は台本を見て演じることは同じですが、実はまるで違います。
 それはこの「大和の風」で、ラジオドラマ体験をされた舞台人のみなさんが一応に驚かれます。そして「とてもいい体験でした」と感想を述べられています。
 どこがどのように違うのか、興味ありませんか?
 募集します、演劇人よ集まれ!
 収録・編集スタッフも募集しています。
 

■2007年11月24日(土)  修羅場の峠越え             編集長 朱
・ 毎日が忙しく時間に追われています。
 連休のお蔭で締切が延びまして、せっかくの連休を毎晩毎夜の深夜まで、原稿を相手にジタバタしている数日です。原稿の変更や差し替えなどの急なトラブルや連絡不通に時間を取られて、ようやく明け方近くに床に着きました。このまま爆睡しようとした矢先に帰館したネコがご飯をねだるので、聞かなかった振りをして布団を頭からかぶりましたが、我家のネコ殿、どうしても食べたいとばかりに布団に手を突っ込み、頭をガリ! 爪で催促されました。それでも無視してダンマリを決め込むと、今度は長鳴き攻撃。眠れたものではありません。仕方がないのでこの寒いのに起きてご飯の支度です。
 仕事ばかりではなくネコまで寝せてくれない、この数日です。
 ようやく修羅場の峠を越えました。

■2007年11月23日(金)  少しゆとり、メールへお返事します。  編集長 朱

■2007年11月22日(木)  メール原稿が激しく行き来。       編集長 朱

■2007年11月21日(水)  ただいま修羅場              編集長 朱

■2007年11月20日(火)  今日から締め切りの修羅場です。   編集長 朱

■2007年11月19日(月)  「大和の風」第3話・第4話収録     編集長 朱
・ 今夜というかもうすぐ翌日になります。
 ー島左近ー「大和の風」の第3話「松永弾正現る」と、第4話「初恋の人」の収録がただいま無事に終りました。
 わーいわーい。…疲れた…
 午後6時から用意して、6時半に台本を持ってみんなで読み合わせを始めて、8時半くらいから本番の収録をします。
 ラジオドラマの収録は普通なら通して収録しますが、3本のマイクの具合で一区切りづつ収録して役者が立ち位置を変わります。そのたびに狭いスタジオの中でごそごそ移動して、まるで「芋の子を洗う」みたい。
 今回は総勢12名でした。区分けすると言っても狭い密室で、芋の子洗い状態で大声を出し合うのですから、熱気で室内の温度が急上昇して暑くって、クーラーをかけながら酸欠状態で息苦しくなりながら、一区切り終るごとにスタジオからこぼれ出て、外でスバスバとタバコを吸う人、コーヒーを飲む人、フーハーフーハー深呼吸する人、首をコキコキ鳴らす人、様々です。
 この緊張感と虚脱感の入れ替えが激しくて、自分の収録が終ると一人づつ最終電車を目指して最寄の駅まで散っていきます。
 役者さんたちは明日も生業がありますので、本当にご苦労様です。
 うぶすなは今日から締め切りの修羅場に入りますので、割付担当を迎えに行った午前から収録の深夜まで、本当に長い一日でした。
 協力いただいた役者の皆さん、ありがとうございました。
 そしてご苦労様でした。
 次の収録日にはまたよろしくお願いします。
 

■2007年11月18日(日)  役者が仮想空間で動き出す。      編集長 朱
○ 子持ちデザイナー 「メッセージ : 「ほぞ」の件、良く分りました有難うございます。あとぜひ松でスモーク(燻製)魚かソーセージで一度チャレンジお願いします。アウトドア大好きですが家はマンションで出来ません。で感想をまたいつかアップお願いします」

・ げっ。
 あのぅ、とてもとても忙しいのでお正月とか人手のある時に誰かに押し付けます。
 来年はラジオドラマの制作に追われて、うぶすなの締め切りや講演も入って、また忙しい一年になると思いたいのですが。
 そしてとても楽しい一年になるはずです。
 今度は私自身が演出を手がけますので、作りたい世界を活字ではなく「役者」を使って表現できます。役者の一人一人はとても個性的で、様々な魅力を持っていますが、個性を配役してパズルのように当てはめると、役者の個性がキャラと重なって、キャラクターが生き生きと輝いてくるのです。
 始めは、相手が専門家なので演出も役者個人に任せていたのですが、こちらの不手際で再録することになり、それなら演出家として「大和の風」のイメージ世界を役者に伝えることにしました。すると見違えるほど「いい絵」になって私の思い描く世界が出来上がってくるのです。
 ああ、これだなと感じました。これが監督や演出家の醍醐味なのです。
 もう大丈夫。一皮剥けましたので、脚本を読み込んで役者たちを「大和の風」世界に導き込み、収録の間だけでも日常を仮想空間に変えて、うぶすな的中世大和の戦国史を描き出すつもりです。

 

■2007年11月17日(土)  生原稿は受けつけません。       編集長 朱
 うぶすなは文字数のはっきりしない、手書きの便箋は2面に掲載しません。
 4面「こだま」欄に載せるときは紙面の都合上、一部を抜粋する形になりますが、掲載部分についての抗議は受け付けません。
 どうしても手書き文で2面に載せたい方は有料でお願いしています。それは編集が神経を使っても、やはり打ち間違いや読み違いなどリスクがあるからです。無料で掲載して崩し字を読み違って抗議を受けて、訂正文まで載せなければならないのなら、初めからお断りするか有料でとお願いしています。有料といっても安いものですが…。
 なぜしつこくこのようなことを確認するかと言いますと、最近あったのです、親切心がアダになったことが。
 高齢の方なのでメールは無理と思い、編集が代わって無料で打ちましたが、達筆で少しクセのある崩し字をそれらしく読んでしまいました。抗議を頂いて手書き便箋を何度も読み返しましたが、やはりそう読めます。前後の文章も繋がって意味も通りますので、こちらとしては間違いとは思えずに、ご本人様に朱筆の入った投稿便箋を確認の上、やっと納得をしていただきました。
 今後、余計な親切心は裏山に捨てます。
 打ち込みのメール文以外、崩し字の原稿や、書いた本人も内容を忘れてしまうような便箋書きは掲載しないことにいたします。
 そう何度も言い聞かせているのに、忘れたころにまた手痛い思いをするのです。
 まったく自分の愚かしさにホゾを噛む思いです。

■2007年11月16日(金)  臍(ほぞ)を噛む?             編集長 朱
○  子持ちデザイナー 「メッセージ : 編集長、松は燻製にむきません、桜が良いんですがコナラとか。まぁ焚き火気分でのお遊びです。そんな季節になりましたネ。「ほぞ」で思い出した昔の先輩の言葉”なぁ俺らだけいい思いして他のもんに「ほぞ」を咬む様な事になってはいかんからな”は意味としてあっていますか?」

・ う〜ん、残念。
 松もいい香りがするのに…。
 それから「臍(ほぞ)を噛む」ですが、先輩の言葉が不足しているか、間違っているのかどちらかです。
 ほぞを噛むとは「事後どうしようもないことを後悔する」ときの気持ちを言います。ここが微妙なのですが「後悔する」のではなく。「後悔をする思い」にまで至るのです。
 「臍(ほぞ)」とはヘソのことで、ヘソは体の真ん中にあって噛もうとしても噛めません。そのじれったさも入って、後悔が及ばないことを言いますので、そこが微妙と申し上げたのです。
 つまり自分たちだけいい思いをして、他の方に悔しがらせてはいけないと言いたかったのなら間違いで、「俺らだけいい思いして他のもんに(悪かったと自分が後悔して)ホゾを噛む事になってはいかんからな」と、ここでヘソを噛もうとする人が「自分」に変わって初めて正解なのです。
 大工さんに木材の組み合わせで、出たところはホゾだけど、窪んだところは何と言うのか聞きましたら「ホゾ穴」だと、しごくまっとうな返事が返ってきました。
 日本語は微妙な心の揺れまで語彙で表現しますので、使わなければ自然消えしてしまいます。
 「死語になった」言葉って多いですよね。
 

 

■2007年11月15日(木)  木の香りに包まれて           編集長 朱
○  子持ちデザイナー 「メッセージ : 改装工事その後どうですか、杉の木屑のいい利用法です、「燻製作り」,覆戮篥竿弔両紊北擽置きダンボール箱かぶせ▲瀬鵐棔璽詒△某剖發竹で横に刺しその上に魚やソーセージのせ燻しますL擽が燃え上がらないようアルミ箔に穴あけて火にかぶせますぅ瀬鵐棔璽襪両緝瑤防穴あけておき10分ほど燻すと燻製の出来上がり。必ず外でね!こんな遊び感覚で楽しんで下さい」

・ 燻製ですか。またオツな遊びですね。
 杉だけでなく松も大量の木屑が出ましたが、松は木の中に松脂がびっしり沁み込んでいて、木屑までずっしりと重みがあります。これを燻製のチップにしたら松脂で相当な煙が出そうですが、松でもよろしいのでしょうか。

 ゆっくりと自然に反ったこの大松、周囲を削っていてさえ大人の両腕が廻りきれません。推定重量1徹幣紊發△辰特棒6人では運び込めませんでした。それで少し軽くするために梁(はり)の中抜きをしました。見えない部分が柱一本分ほど抜かれて、お寺の柱にしたら無傷で立派に役に立ったのにと思うと気の毒でした。
 それでも9人の男性が、うんせうんせと昔風にロープを掛けて左右に担いで家の中に運び込んで、それから頭上の梁にはめ込むのですから大騒動。大工の棟梁がてきぱきと指図する中を、若い大工さんが走り回って、あらかじめ彫っていたホゾを当てればピタリとハマり込み、後は動かないようにクサビを打ち込みます。
 下に転がっていたときはあんなにでっかい大木に見えたのに、梁に収まると自然に周囲に溶け込んで、今まである古い梁とそんなに差が無くなって見えるから不思議です。
 松の梁は歳月が経つと脂(ヤニ)の部分が石になるので、化石のようにとても頑丈になります。
 いま2階でパソコンを打っている間も、中抜きで傷ついた部分が芳香を放って、いい木の香りが漂ってきました。天然の芳香剤です。

■2007年11月14日(水)  心配されて思うこと。           編集長 朱
○ 北の爺より 「編集長の悪戦苦闘振りをブログで拝見いたしまして、私も現役時代を思いだしております。ボランティアの集まりでは、自治会の決まりの仕事でも責任持ってやり遂げてはくれません。あっちが痛いこっちが痛いと口実に、会議を休んだりサボったりして、嫌がらせかと思って見舞いにいくと、孫が来ていて子守中だったり。役など当たると苦労ばかりです。編集長はさぞかし大変なのではと遠くから察して案じております」
○ 峠族でした 「メッセージ : シニアさんの言うとおり、ボランティアでここまで頑張るみなさんに驚きです。うちの嫁さんも地域のボランティア活動してますが、あまりのめり込まないよう言っています。そういう人は編集長さんから見たら腹立つでしょうが、家のこともありますしあまり時間を取られて欲しくないのです。だから色々な仕事をしながら夢もかなえられる人にすごいなと思います」

 ・ ボランティア活動の携わり方も人さまざまで、人さまざまだからこそ過不足部分を補い合えるのです。それらを上手にコーディネイトできたら、ボラ活動も協力できる範囲の方々で支障なく進むのでしょうね。
 お二方のご意見はとても参考になりました。
 私が疲れて見えたのでしょうか、ブログを読んだ知人が様子を見に来られました。
 でも私はとてもタフなので、仕事くらいではまずメゲません。
 この強い部分だけで突っ走るのではなく、弱い部分をどう補強しながら最後まで到達するか、も大切なことです。
 「みんなで一歩」の苦労と醍醐味が、ここにあります。

■2007年11月13日(火)  この数日、振ったりやんだり。      編集長 朱
 大改装中に雨が降ると資材が濡れるので、敷地内に雨を避けた資材が増えて、夜など外のトイレに行こうとしたら、つまづいたりぶつかったり。
 ことに台所を潰しているので、すべての水仕事が井戸場に移動しました。
 昔の人はしゃがんで水仕事をしていたらしく、井戸場の作業はすべて下にあり、どっこいしょとしゃがまないと、体が中腰になるので、腰が痛いのなんのって。
 で、昔の飯炊きばあさんよろしく、井戸の水をひしゃくですくって水桶に入れて洗い物。
水道もあるけど蛇口の位置が低いので、どちらを使おうと水仕事の間は「うんちんぐスタイル」です。この姿勢のまま、体を左右に揺すりながら移動することに慣れていないので、どうしてもタタキの水で足元を濡らして、注意していてもタライの水を返すと壁に当たった排水が逆流して、足元は洪水になります。
 昔暮らしは実に不便。
 でも使い勝手の良いのは、水場が広いこと。泥つき野菜を洗うときなど、井戸の水がふんだんに使えるなど、この贅沢は気持ちがいい。

 大工さんが切って捨てた杉の木片がまた香りが良くて、捨てがたくて、積み木のようにボンドでつないで素敵なオブジェを作りました。
 さてこのオブジェをどう生かすかが、新たな問題になりました。

■2007年11月12日(月)  「大和の風」新聞小説連載、決定!  編集長 朱
 地域のボランティアが文化力を結集したー島左近ー「大和の風」の小説が、奈良日日新聞に連載されることが決まりました。
 連載は4月から。
 まだラジオの放送曜日は未定ですが、4月第一週の何曜日に放送されても新聞記事のほうが少し早く、一週間7日間で第1回の放送分になります。
 新聞小説につきものの挿絵はやめて、小説に添った貴重な写真資料で史実をきっちり固めると、この資料付きの小説だけでも、郷土資料として価値あるものになります。
 せっかくなので小説の題字も、大和の「竹筆書家」にお願いしましょう。
 奈良日日新聞の朝刊、6ページ目の紙面3段ブチ抜きの大きなスペースで、毎日、掲載されますので、
 皆さぁん!4月から「奈良日日新聞」を買ってくださぁい!
 新聞を2紙も購読できない方は、図書館で一週間分コピーしてください。
 バインダーで閉じて、活字でふるさとの戦国史を読んでラジオドラマも聞くと、ドラマの中で地元の町が山々が、役者の口で語られている…。しかもそれが知人の声だったりすると、また特別な味わいがあると思います。 
 これこそ「うぶすな」が得意とするメディアリテラシーであり、メディアミックスであり、地域発広域の住民文化の底力なのです。

■2007年11月11日(日)  着々と進む大改装とドラマ制作     編集長 朱
 連ドラ作りに追われて、家の台所と居間の全面改装に、でっかい松の梁(はり)が到着していたことに気がつきませんでした。それはそれはみごとな大きさだから、中央天井に鎮座まします巨大な「スズメ蜂の巣」とあいまって、居間の顔とも言えるでしょう。
 大工さん、左官屋さん、施主が忙しくてほったらかしですみません。気がつくたびに少しづつ仕上がっていました。
 煙り返しの垂れ壁の中央を穿って、枝つきの竹で細工をします。
 これは島左近の城址の真下の竹林ですから、島左近の思いのこもる真竹ですね。
 私は「垂れ壁」なる存在も名前も初めてで、そこに大きな穴を開けて、まるでスクリーンか欄間のように空間ができています。
 いいものができそうです。
 外で疲れて帰ってもコンコンと大松にホゾを掘っている大工さんと、天井や床の杉の木の香りに癒されて、深夜に電気をつけてはうっとりと眺めています。
 
 ラジオドラマの製作現場は、収録、配役、脚本チェック、台本発送、個別指導の演出。それと同時進行で映画の上映と講演活動、家のリフォームの打ち合わせ、大学との詰めや、うぶすなの締め切りなど、あまりに目まぐるしくて、テンション上がりっぱなしで就寝もできずに、アドレナリン大放出で深夜までガンガンに仕事をしています。
 ま、映画制作のときも制作途中で、東京と沖縄上映の手配や国際雅楽フェスタの開催や、各種トラブルなど同時にさばいていました。
 ものごとを成すには、この一時の混乱期は付き物だと知っていますので、気にはなりませんが、みなさん仕事を持って参加してくださるので無理は効かないけれど、無理が気にならない人と、無理な仕事をしてみたいと思うのは、私も少し疲れているのかも。

■2007年11月10日(土)  疲れた心にカサブランカの香りが…  編集長 朱
○ シニア 「メッセージ : 編集長ホントにお疲れ様です。ボランティアでここまで頑張るみなさんに驚きです、世間では環境問題など広義なテーマのボランティア活動は知ってますが、地域に関しての提議は貴重ですよ。将来的には地域行政がバックアップした活動援助になるとイイですね。地元の人でないと気づかない視点で頑張って下さい!そういつかまとめて「本」にしてはどうです?地域行政としても自慢のテンプレートになるんじゃないでしょうか」

・ シニアさんいつもありがとうございます。
 ドラマの小説部門の活字化は、いま水面下で話が進んでいます。できたらラジオ放送とリアルタイムで発表できたらと思っています。
 始めは脚本小説として、番組宣伝をかねて新聞掲載を企画したのですが、脚本小説…つまり戯曲は紙面を取りすぎるからとむげなく却下。
 半分はあきらめていたのですが、小説なら連載できるという話になり、小説でも放送と同時発表ならこれにこした番組宣伝はありません。
 ラジオドラマはリスナーが聴かなければ、無かったのと同じですから、放送前から新聞各紙で宣伝して、話題を盛り上げて、詩吟調で作った「島左近」の奉納舞いも発表して、演歌歌手にテーマソングを歌ってもらい、新聞にも現地の写真資料とともに小説を連載して、活字で、電波で、地元の地域史を発信していくつもりです。
 地元の英雄たちを掘り起こした地域発の歴史ドラマですので、県内外のプロと地元劇団員と初体験のボランティアが力を…いえ声を合わせて誠実に作っています。
 ラジオから聞える戦国時代の地元の地名を聞きながら、遠く思いを馳せていただければ、ドラマに携わった方々全員の苦労が報われます。
 島左近「大和の風」。
 イントロ音楽込みで30分弱、全52話の大河ドラマです。
 しっかり着実に作って発表していきます。

 今日の講演で主催者から花束を頂きました。
 寝静まった部屋で、カサブランカの華やかな香りが漂っています。
 うれしいです。ありがとうございました。


■2007年11月09日(金)  命削っても長生きできる方法      編集長 朱
 無事に「大和の風」1と2を収録を終えました。
 さすがに再録ともなればセリフ馴染みがよくて、ゆとりもできてきました。
 しかし夜の7時から始まって終ったのが深夜12時。
 お勤めが終って、電車に乗ってスタジオまでたどりつくと7時集合になるので、どうしても終わりが遅れてきます。収録からも、もっと早くと声がかかっていますが、役者さんの個々の事情なだけに調整は微妙です。

 ドラマ収録の緊張感は、ゲスト番組の比ではありません。
 しっかり練習を積んで、読み合わせも完璧で、収録さんがスタジオに入って「はいっ!」と指示が出たとたんに、間違ってはいけないと全員に緊張が走り、この寒いのにスタジオにはクーラーが入っても、汗をかきつつセリフが通して読まれます。台本をめくる音一つで、「はいカット。もう一度やり直し!」。
 日頃は優しい収録さんが、鬼の収録に変わる瞬間です。
 5年以上も生放送と収録に携わっているのに、この緊張感だけは肌に合わなくて、実は私が一番現場が苦手なのかもしれません。
 しかも明日は講演です。
 準備をいくらしても壇上は緊張します。
 このストレスで睡眠も食欲も落ちますから、この頃は体が締まってきました。
 もしかすると私は命を削りながら、スリムで長生きするのかしら。

■2007年11月08日(木)  2本のゲスト番組の特徴         編集長 朱
 昨夜は教養番組「月夜のねこ」の収録でした。
 毎週水曜に放送(金曜再放送)するには、放送10日ほどまえにスタジオで収録して編集したものを提出しています。講師の先生方は各地での公演や講師などで非常に忙しく、その間を縫って、夜のスタジオで2ヶ月分2話の収録をします。
 先生方が自由に語ってくださったものを、収録・編集の相方が、会話の間の雑音や詰まり、口ごもり、繰り返されるフレーズなどを削ったり、また言葉の過不足まで細かに補修してラジオ局に収めます。
 これはタウン誌「うぶすな」の紙面編集と同じやり方です。
 うぶすなに投稿される原稿は、時に文章にならない箇条書きや文章がねじれたもの、ですますの統一がされていないものがありますが、それらを行ごとに配置転換したり添削して文章を掃除すると、見違えるように投稿文が達筆に変わります。
 それを音声でもしているのです。
 ところがもうひとつのゲスト番組「はい、うぶすな編集部です」では、地域の文化人をゲストにお招きしますので、言葉の詰まりや口ごもりが素朴に感じられて、ゲストの文化活動と相まってその方の魅力に変わります。だから荒編集だけしてそのまま放送で流しています。つまり「月夜のねこ」はよそ行きで「はい、うぶすな編集部です」は普段着のゲスト番組ということです。
 これだけでも収録前の打ち合わせなどけっこう忙しいのに、何を思ってか超ロンクの歴史ドラマを作ろうなんて…。
 今夜は「大和の風」初っ端の1と2の再録です。
 こんなハプニングは手作りらしくて味になりますが、これをトラブルにしないために今後は、私もスタジオに入って一緒に作ろうと思います。

■2007年11月07日(水)  いまなぜラジオドラマか。        編集長 朱
 島左近「大和の風」も次第に広がりを見せて、放送関係者からも問合せがありました。
 ラジオドラマは手間とカネがかかる上に、ラジオのリスナーも減って、ラジオ局でさえドラマ部門は撤退しているのに、なぜいま民間の人がラジオドラマの制作に立ち上がったのか。取材もだけど、ラジオ制作に携わるものとして、非常に興味があります。とのことでした。
 そういう大上段の考え方が、せっかく整った設備があるのにドラマ部門から撤退することになるのです。ドラマ作りに興味のある人が、自分でもできるかなと思いつつ集まって、練習して、参加して、劇団の人のすごさを隣で見て、制作することの面白さと楽しさで、聴くだけでないラジオドラマを体験するだけでも価値があると思うのです。
 実際にラジオ経験者が参加くださるのは、なつかしいからや、昔作っていたけどまたやってみたい。舞台人だけど声優もしてみたい、など損得抜きで携わって行きたい方たちです。
 既存のラジオ局が良質のドラマをたくさん流していたら、もっと声優も増えて、それを楽しみに聞くリスナーも増えたと思います。
 なぜラジオドラマを作るのか、それは参加者自身に問うことであって、この質問者こそ、なぜ自分はドラマ部門の撤退を、黙って見ていたのか、なぜ細々とでもいいから作り続けなかったのか、と自問すべきだと思うのです。
 文化は流行るから手がけるものではなく、自分にとってそれが必要であり、そして身銭を切っても、とてつもなく楽しくやりがいがあるからです。
 いま「大和の風」に携わって、期限に追われて追われて苦しい思いをしている方もいます。でも、くっきりとした希望が見えるから、乗り切れるのです。
 深夜の2時半に連絡メールが入ってきます。
 そうか、みんながんばってるんだ。
 映画のときもそうでしたが、苦しい真っ最中に、なぜこんなことを?と問う人はいませんでした。
 制作現場とは夢世界で、きっと魔法がかかっているからでしょうね。

■2007年11月06日(火)  主要登場人物は男ばかり       編集長 朱
 戦国武将の「島左近」のドラマだから、当然ながら出演者はほとんど男性。
 その反対に、オーディションに来られた3分の2が女性でした。
 仕方がないので、脚本家に頼んで少し女性キャラを増やしてもらいます。
 基本的に、声優を体験したい、ラジオに出てみたいとおっしゃる方を断る姿勢が無いので、希望者は全員声優になれます。ただし、素人ばかりのドラマになっても困るので、主要人物は役者や演劇人で押えて、女その1、通行人、または焼き打ちされて逃げ惑う村人たち、勝どきの声などでも出演していただきます。
 また、無料講座「大和の風・声優教室」もできたことですし、マイクに馴れて声で演じるられるように、月に一度以上集まって練習して、上手になれば台本を渡しますので、名前の付いた役でセリフを語っていただきます。
 しかし、一度台本の配信が始まると収録に妥協は許しません。プロもアマ劇団員も無い時間をやり繰りして、よいドラマを作ろうと一生懸命ですから、稽古不足は非常に迷惑です。
 個々でセリフに馴染んでからスタジオに集合。1時間ほど読み合わせて、掛け合いの呼吸やセリフの間合いを覚えると、即、収録に入ります。
 前回に収録した出演者が事情で抜けましたので、その回から再収録になりました。
 一度配役が決まるとワンクルーはその配役で進みますので、途中で声を変えることができずに収録がすべてアウトになってしまいます。
 一度配役が決まりましたら、舞台から消える(戦国ドラマなので戦死・病死)まで、責任を持ってご参加ください。
 

■2007年11月05日(月)  う〜ん…頭が痛い…           編集長 朱
 配役と、出演する週の割り振りに苦慮しています。
 この方のこの声質はこの適役で。年齢的にこの配役で。経験豊かだから個性的な役。この人はダブルキャストも大丈夫。今週は出演がないけど声不足だからこの役で。そうすると新しいキャラクターに役者がいない…う〜ん…
 今週のチョイ役に起用したら次週の大役に回せそう。1話2話で消えたからホトボリが冷めれば再登場させて。このキャラはどこまで続くのか、先々が見えないのでどの程度の役者を配していいのか。…う〜ん…
 役が決定したと連絡したけど年齢的な適役者が現われた、また変更の連絡?
 この役者をこの役に使いたいけど、もう埋まっている。変更がきくかしら?
 先週使ったけど聴者はまだ覚えてるかもしれないので、今週は飛んで次週で使おう。
 元服が済めば女声ではまずいけど、大人の声も育ちすぎだし…
 この方とこの方は声質が似ているから、出演する週を変えて…
 この方はこの日がダメで、あの日もダメ。昼はいつが良くていつがダメ。ここからここまで出張で、その日は予定が入っていて…。
 するとあれもダメでこれもアカン、う〜ん。う〜ん。
 ノートに書いては消して、消しては書いて……
 あ、まだ脚色が上がって来てない!! う〜ん…。
 …頭が痛い…。

■2007年11月04日(日)  当日フルキャスト12名!         編集長 朱
 オーデションに来られた役者さんは舞台俳優なので、ラジオドラマの声色を変えることができません、ということが編集からの連絡で分かって、もうびっくり。
 つまり、同収録のダブルキャストが無理なことが分かったのです。
 さぁ大変。初めてというのはすべてがトラブル続きです。
 取り直しは仕方がないとして、今後はあの狭いスタジオにフルキャストを揃えなくてはならなくなりました。
 1話2話の収録で、7名でも密室状態に息苦しくなって途中で新鮮な空気を吸いに外に出る方がいるのに、3話と4話は12名の大所帯! 
プロの声優さんなら一人で2役こなせますが、舞台俳優さんは声を変えてもマイクを通すと同じ声に聞えるのです。
 声優さんてエライなぁと、初めてその真価が分かりました。
 で、その12名を同日同時間に召集かける事の、難しいこと難しいこと。
 戦国ものでほとんどが男性なので、お仕事の都合上、どうしても夜になりますが、それでも時間をやり繰りしていただいて、半ば、強制的な召集です。
 ほんとうに申し訳ないのですが、個々の事情を考慮していたらいつになっても収録できません。当日無理な方は次回の良い役どころということで…
 だから、今月当夜のこの時間、
 全員集合!

■2007年11月03日(土)  上映と講演と託児と…          編集長 朱
 奈良かんぽで、奈良県芸術祭参加の上映会と講演をしました。
 主催はファミリープロジェクト「ジャックと豆の木」さんでボランティアのママサークルです。それでこちらもボランティアで講演をさせて頂きました。
 しかも、豆の木さんは今回おもしろい上映会を開いてくださいました。
 「映画を見て、地域文化の活動報告を聞いて、心が温まったら秋の温泉に入ろう」といういかにもママさんサークルらしいちゃっかり企画です。
 こちらも、どんなお風呂か上映中に覗いてみたら、大きな内湯と外には素敵な露天風呂が。休憩室はごろりとなれてお茶も自由でした。
 しかしいくら私が温泉好きでも、上映中に温泉に入るわけにも行かないので、覗くだけで我慢しましたが、映画をご覧になった方々はその後、あのお風呂に入られたのかしら。
 上映前と上映後に、映画の解説とその後の展開を語らせていただいていますが、今回は質問も多くて、主催者側の活動報告まであり、とても充実した上映と講演会でした。
 しかし、疲れます。
 待っている間はお客様のお子さんの子守りです。
 うろちょろする小さい子たちが、かわいくてかわいくて。
 いっしょになって話し相手やおもちゃで遊んでいますと、子育て真っ最中では感じなかった、子育てのゆとりを感じました。
 つまり、よその子が無条件にかわいいのです。
 年だなぁと感じた日でした。

■2007年11月02日(金)  台所工事、攻防戦勃発。        編集長 朱
 一昨日は頭上にスズメバチの巣、昨日は柱にシロアリ、今日はでっかいムカデ!
 もう古い家はいや……
 一番困るのは、スズメバチでもシロアリでもムカデでもなく、古いオトナ。
 台所と居間は主婦の仕事場だから主婦の意見を尊重してもらってと、生活に便利なように、足の悪い年寄りも楽なようにと、この忙しいのにデスクワークに籠もりきって、工務店さんと細かに時間をかけて相談して、いいようにいいように無い知恵を絞って進行しているのに、横から、あれはどうなった、これはどうだのと、説明しにくいところばかり何度も聞きなおされて、見積もり書で説明しようにも、これもまたさっぱり分からなくて、夜中に工務店さんに電話する羽目になりました。
 「工事を1時中断しましょうか?」と不安そうな声で、はたと気がつきました。
 これは横槍の問題ではなく、施主である私の気の迷いなのだと。
 映画を作るときも、ラジオドラマを制作する時も、私は誰の指図も受けません。それは、全権を持つものが揺れると全体まで揺れて目標が霞むからです。これこそ「夢」にニンベンがついて「儚(はかな)く」なる過程なのです。

 私の台所が儚く揺れていました。
 明日、工務店さんに電話して、話し合ったとおりに進めます。

■2007年11月01日(木)  大きな柱が半分に…。          編集長 朱
 昨日は頭上にスズメバチ、今日は柱の根元にシロアリが。
 古い家はなんでもありです。
 床を相当高くとって、その分だけ天井を吹き抜けにすると、頭上の圧迫感が消えました。ハリも柱もそのまま見えるように計らって、天井の境の垂れ壁に欄間のような明り取りを入れれば、それはみごとなスズメバチの巣が、天井の一番奥で生えるでしょう。
 うっとり…
 大きな柱の根元が半分削れているのに、それでも屋根の重みを支えてがんばっているのを見ると、昔の建築材は太くて丈夫だったのだとつくづく感心します。それなのに家の管理を怠るから、大切な柱が人目の触れないところで害虫に蝕まれてしまったのです。
 じわじわと蝕むのは気がつかないものです。
 心もそうですよね。
 いつも風通りよくしておかないと。
 内にこもればすぐ陰気の虫がわいてきて、身食いする元になります。
 さて、3日は「奈良かんぽ」で講演と上映会です。
 ゆっくりお風呂に入って、この数日間の、食欲もなくなるほどのストレスを洗い流そうっと。 

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