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■2009年05月31日(日)  セントシンディアンサンブル出演    編集長 朱 
橿原文化会館で吹奏楽団のコーラスを体験しました。
慣れないおたまじゃくしを読みながら、
轟くような音の洪水の中で
私たちの貧弱な声が、アルペン席のお客さんまで届いたのかどうか。
しかし、豪華な曲です。

打ち上げで回収したアンケート用紙を読みました。
「大和の風」がかっこ良かったと、たくさんの方が書いてくれていました。
うれしいです。
そしてありがたいです。
2次会まで飲み歩き、最終電車で、最後はタクシー。
むろん午前様。
畑のエンドウマメは今日も収穫できませんでした。
カサカサと、乾いた豆が風に鳴っているでしょうね。

■2009年05月30日(土)  ご自由にお持ち帰り下さい。      編集長 朱
テレビアニメの関係で、県やら信貴山やらで駆け回り
畑の収穫をおろそかしていました。
収穫はとても時間がかかるので
豆をちぎってまで人さまに差し上げる時間がなくて
知っている方に声をかけて、各自に採ってもらっていました。

そろそろ田植の時期。まだエンドウマメが田の端を陣取っています。
限りある空間の冷凍庫は満杯。
すでにエンドウマメは種になり、グリンピースでなくなっています。
大量の豆をツルごと引き抜いて干しましたが
収穫の手も無く、すべて燃やしてしまいます。
なんてもったいない…。

青豆ではなく、ただの豆では調理に手間取って引き取り手がありません。
畑で数日乾燥して、焼却処分します。
豆料理に挑戦してみようと思われる方は、ご自由にお持ち帰り下さい。

■2009年05月29日(金)  2歳児デビュー、一人前。        編集部 朱
1300年祭の聞き取り調査で、1時間みっちり。
その後、田原でロケです。
小さな「きよ姫」役と乳母や、侍女の出番で、私も参加協力しました。
きよ姫役の2歳の幼女は、控え室の異様な侍集団におびえて、
ちいさな変化にも泣いていましたが、次第になれて
立派に演技しました。
人まねで、口を押えて、「おほほ」と笑い
悲しんで侍女にしがみつくシーンも、悲しそうにしがみつくし、
笑うところは、しっかり笑っていました。
恐るべき2歳児。

本編の物語では非常に幸薄い姫さんですが
ドラマで厄払いしたと思えば大丈夫です。
楽しい経験をさせてもらいました。

■2009年05月28日(木)  アニメ「大和の風」を東京で見る。   編集長 朱
アニメ「大和の風」が、完成次第、
東京日本橋の、奈良県の情報センター「奈良まほろば館」で放映されます。
制作に追われるのは大変だから、少しゆとりを持って放映する予定でいますが
近鉄Kテレビより先に、東京でお披露目です。
内輪では、ラジオ放送がセンターの引越しで中断されているので
そちらが先ではないか…との声もあります。

当然の要求で、ではそちらも交渉してみましょう。
映画「あかりの里」も、ラジオドラマ「「大和の風」も、新作のテレビアニメまで
東京デビューで、地元は凱旋上映と、凱旋放送です。
こいつぁー春から、縁起がいいわい!!

■2009年05月27日(水)  アニメ1話の荒編集が上がりました。 編集長 朱
アニメ1話の荒編集が上がりました。
セリフと絵だけですが、15分に100枚のカットが入ります。
なかなか本気な映像になりました。
一枚の絵に多くの人の手が入って、完成された絵が1シーンになり時間は数秒です。
アニメって贅沢な作りだったんですね。
それも動画ではなく、静止画でさえ悪戦苦闘していますが
この作画班が立派なのは締切を守ることです。
本体のうぶすな寄稿者にぜひ真似て欲しいところ。

すでに2話の絵が集っています。
とうとう大きな企画が動き出しました。

■2009年05月26日(火)  本日6月号を発送しました。      編集長 朱
奈良県下170ケ所の図書館、公民館、大学図書館、寄稿者に発送しました。
50部づつ小山のように積み上げますが、発送費が次第に重荷になっています。
資金不足は着実に「うぶすな」の首を絞めていますが
ヨロヨロながら踏んばっています。
それは
支援者や愛読者からの励ましがあるから。

でも印刷屋さんに噛み付きました。
「一方的に値上げして自分は大丈夫でも、お客を潰したら元も子もないでしょう!」
と言ったけど、営業さんに噛み付いても仕方がないですよね。
小刻みに値上げして、ついには紙質まで薄くして、次はどうせよと言うのかしら。
どこか安い所はないかしら。

■2009年05月25日(月)  31日コーラス出欠の確認        編集長 朱
大和の風」関係者各位

御苦労様です。第1話の合成画像が出来上がりました。
瞬間に流れる絵を一枚一枚丁寧に描いて、色の仕上がりも鮮やか。
作画班の苦労の賜物です。

そこでテーマ曲のお披露目を
吹奏楽団 セントシンディアンサンブルのストロベリーコンサートで行ないます。
日時 5月31日 13時30分 スタート14時から
場所 奈良県橿原文化会館大ホール
   近鉄「大和八木駅」から徒歩3分、JR桜井線「畝傍駅」から徒歩7分
費用 500円 (チケットは長田が預かっています)
打ち上げ 4.000円 場所はホールの近く(アルコールあり)

コーラス出演者 衣裳は上下が黒づくめなら何でも可。Tシャツでも喪服でも。
        コーラスの出演者は11時前に集合、もう一度レッスンをして
        12:30くらいから舞台リハです。
        終了後は打ち上げもご参加ください。4000円です。

★ うぶすなからのお願い。
  男女は問いません、どなたでもご参加下さい。
  当日、飛び込みでも11時前に集合すれば、作曲家が懇切丁寧に指導します。
  皆様、ぜひぜひ参加して、大舞台を体験してください。
  至急、お返事を下さると、担当者はとても安堵します。

チケット購入にもご協力下さいね。(コーラス参加者も500円で購入のこと)
お友だちにも声をかけて応援に来てください。

打ち上げ参加者も連絡下さい。指揮者の福島さんがお世話してくださいます。
長田も酒を飲みに参加します。
みんなで大和の風「音楽班」の舞台を盛り上げましょう。
出欠の返事をお待ちします。

■2009年05月24日(日)  今夜中か徹夜で仕上げます。     編集長 朱
「大和の風」収録・編集の鳥居さんが
読売新聞の奈良版の「話題の人」に掲載されました。
続々とスタッフをメディアに紹介しています。

■2009年05月23日(土)  普通ならデータ出稿日なのに…    編集長 朱

■2009年05月22日(金)  アニメ作画1話完成しました。      編集長 朱
アニメの作画班から続々と送られてくる画像を
合成に合うように修正しながら、微調整をしています。
時には色をまったく変えたり、左右反対にして、左利きを右利きに替えたり
横で見ているだけでも疲れる、根気のいる仕事です。
しかし、
まったく「うぶすな」が起動していません。
23日が印刷屋さんのお休みに入るので、2日ほどゆとりがありますが
まったく日数不足で、綱渡りのような編集現場です。

月曜の朝まで、睡眠時間を削ってでもゲラを完成させて
印刷に回さなければなりません。
頑張るしかないけど、人手不足は身を削ります。

■2009年05月21日(木)  締切前で多忙です。           編集長 朱

■2009年05月20日(水)  産経新聞に載りました。         編集長 朱
昨日、産経新聞の朝刊、奈良版に紙面四分の一の大きさで
「嶋左近のラジオドラマ日本語教育に貢献」
「インドネシアで来月表彰」
「現地で好評、平群のNPO法人が制作」
と複数の見出しが載っていました。
しかし
サンプル画像が紙面に載ったのはちょっと困りもの。

現在制作中のものは、脚本もまったく新しい書き下ろしで
作画班も随分と緻密で充実しています。
特に「森九兵衛」がいいなぁ。

■2009年05月19日(火)  明日の夢殿サロンは中止です。    編集長 朱
明日、20日の夢殿サロンは中止いたします。
インフルエンザが広まりつつありますので。
一堂に100人近い方が密集するのは
時節柄どうかと、早朝、中止の連絡がありました。

多くの方がお集まりくださいますので、
夢殿サロンの主催者として、
20日は会場にてお待ち申し上げ、「中止」の件をお伝え致します。
皆様がたには、誠にご迷惑をお掛けします、申し訳ありません。
6月はまた情勢を見まして、連絡させていただきます。

毎月、多く方のご参加をありがとうございます。

■2009年05月18日(月)  「大和の風」テレビ版3.4話収録    編集長 朱
「大和の風」のテレビ版の3話と4話の収録が終り、
絵コンテも2話の打ち合わせと、作画班の宿題の指示も完了。
後は1話が完全に仕上がるのを待って、音声と合成して、BGMと合わせます。
背景画は完全にそろい、メインキャラの合成にかかっていますが
手をかけただけあって、豪勢な作画となりました。
なかなかです。
これに吹奏楽団の生音が重なるのです。
なんとまあ、贅沢な、人の輪で支えられた、
市民の文化活動の精華、「大和の風」でしょうか。

昨今のご時世で、企業援助のカンムリ企画なら、とうに潰れていますが
志しだけで突き進める、ボランティアの強みですよね。

■2009年05月17日(日)  パソコンの調子が悪くて         編集長 朱
石碑の件であちこち手配していましたが、パソコンの具合が悪くて…
もう寿命かも…
それとも
使いこなせていないせいかも。
それにしても金が無い…

■2009年05月16日(土)  除幕式の予定がほぼ決まり…     編集長 朱
石碑の建立が具体的に動き始めて、覚悟はしていたものの
やはり資金繰りにジタバタしそうです。

さる記念碑を拝見しましたが、なかなか堂々たるものでした。
しかし今回の建立場所は、
先に他の碑板があるため、高さをそろえると人の等身大くらいか。
土台に詩を彫って、その上の碑石に「(仮)大和戦国武将顕彰碑」と彫るか…

小雨が降るのに信貴山まで単車を飛ばして、副会長と直談判。
センターの建設が11月には完成するから、予定は11月と決まったようなもの。
建立の工事費が不足です…

■2009年05月15日(金)  一次締切に突入しました。       編集長 朱
うぶすな第一次締切に突入しました。
毎月の修羅場を越えなければ歳月は流れません。
深夜に送ってくる携帯のメール報告も
ラジオドラマの編集班が、同時刻でがんばっているのだと元気づけられます。
少ないスタッフで、各自に負担をかけながら、
それでも到達しなければならない山の頂に向かっています。

■2009年05月14日(木)  アニメの絵コンテ3話も完成       編集長 朱
作画班と関係者に、絵コンテ「3話」を発信しました。
次第に物語が膨らんできて、合戦シーンが多く登場しますので
作画班は大変です。
もっと手が必要なので、心当たりのある方は友人・知人に声をかけてください。

音楽のシンディさんの機関紙に、先日の収録の様子を載せることになりました。
声優さんも10人ほど協力してくださったのですが
本番にはもっと声が欲しいところです。
15人くらいで大きく声を出さないと、楽器に負けて聞えません。
また協力ください。

■2009年05月13日(水)  コピー機がハードワークで壊れました。編集長 朱
あっと気が付いたら、俳句の締切を過ぎていました。
締切を忘れるなとうるさいくらいチェックをしているのに
13日ファックスの締切前に
たくさんのハガキ投句をコピーしなければならず
そのために山から下らなくてはなりません。

壊れたコピー機は場所を取るだけです。
修理に出すより買いなおした方がいいのですが
もったいなくて…

■2009年05月12日(火)  アニメの台本3話4話を送ります。   編集長 朱
台本を送りました。
各自のバソコンを確認してください。

アニメ大和の風 第3話「流れ着く先」

千光寺のとうめ(75歳)   三宅浩子 怪しげな女修験者。女占い師。
嶋 新吉(20歳)  山根勝慶  普段はアニキ肌。松永に対して理性を失う。
嶋 八重(16歳)  豊岡真弓  おっとり、穏やか。豪農の娘。
下河原瑠衣(18歳) 汐乃かをる 姉御肌。左近も八重も世話を焼きたがる。
松永久秀(50歳)  中村大介  上品で知的。先見の明がある。
松永久通(17歳)  上田太計司 常識人。父久秀の斬新さが理解できない。
松蔵弥八郎(21歳) 古川智  熱血漢。左近にツンデレ。
森九兵衛(22歳)  杉本忠宏 心配性。弥八郎の女房役。
筒井藤勝(11歳)  井倉祐介 子どもらしく凛々しく。 
嶋 友之(40歳)  矢野一弘 実直で戦場では強く、上下に人望がある。
山田道安(40歳)  山下忠彦 頑固者。左近には父代わりのつもりで厳しい。
                できるだけ年配者の声で。
伝令  兵たち

アニメ大和の風 第4話「届かない距離」

豊臣秀長(45歳)   山本鋼司 執政者らしく、おうように。
とうめ(75歳)    三宅浩子 女呪術で、年若い執政者とも対等に。
嶋 左近(24歳)   山根勝慶 戦場ではキレるが平時は思慮深く。
千光寺のとうめ(54歳)三宅浩子 若いとうめだが、誰とでも対等に。
嶋 八重(20歳)   豊岡真弓 おっとり、やさしく。 
瑠衣(22歳)     汐乃かをる 女行者は自由人。
新吉(4歳)      豊岡真弓 4歳は幼稚園児の年中さんで口が達者な頃。
弥八郎(25歳)    古川智  いつも明るく元気。
九兵衛(26歳)    杉本忠宏 左近と弥八郎の仲を取り持つ。
信貴山の老僧(60歳) 宇野博  おっとり上品。しかも芯を持た高僧。
快信(7歳)      徳田英臣 いずれ信貴山を再興する僧侶に育つ。
宝蔵院胤栄(34歳)  徳丸新作 豪快な僧侶だが、いまはまだ若い。

収録は
5月18日、19時から、顔ぶれを見ながら随時読み合わせ。
場所 土蔵スタジオ。 NHKが収録の様子を見学に来ます。
2部実写版の出演協力もお願いします。
当日、山本さんから詳しいお話があります。

■2009年05月11日(月)  1日、人と会い続けて疲れ気味。    編集長 朱
うぶすなの編集員がやってきました。
そろそろ締め切りの用意……ではなく
作画班の準備と面接に、早めに来てくれました。
面接はとても感じが良い人で、技量もあり、即、戦力になりそうです。

戦力が整えば、良い作品に仕上がります。
大変だけど、やり始めたのだから、やり遂げるしか道はありません。
信じた道を貫くだけです。

■2009年05月10日(日)  男声コーラス成功です。         編集長 朱
音楽班である、セントシンディアンサンブルの演奏する主題曲の
男声コーラスの音録りに参りました。
毎週、毎週、練習して、練り上げていく様子が感じ取られて
やはり、何度聞いても感動します。

声優さんたち9名は、なじみのない合唱に右往左往。
私も高い声に入って「あー」と叫びました。
気持ちよかった…
某放送局が取材に来て、みっちり収録していきました。
これで作曲の奥本さんも、お仲間として一緒に流れます。
しかし、この練習熱心さを見習って欲しい、声優さんたちでした。

■2009年05月09日(土)  「大和の風」映像班から出演依頼。  編集長 朱
「大和の風」映像班から出演依頼です。
出演者の確認のため、メールで「出演希望」と申し込んでください。

1話は大勢で撮影しますが、その後は順に15分物の主役となって出演します。
アニメと同じく、作品は1日2回放送で15日間放映。
みなさんがテレビ出演のチャンスで、映像記録はプロモとして活用できます。
脚本は山本さん。
なかなかのアイデアマンで、
映像版「大和の風」の出演も、お楽しみいただけたらと思います。

★映像ディレクター山本さんからの呼びかけです。

第一話で視聴者に絶大なインパクトを与えたいので、一度に大勢の方に出演いただきたいのです。終電に間に合うように時間配分は致します。
第一話の重要性は十分認識していますので、本気モード全開でいきます。

★撮影日時
【5月29日(金)、午後6:30、JR奈良駅】に集合
車でピストン輸送で現場の杉本宅(JR奈良駅から車で20〜30分)まで運びます。
仕事で遅くなる方はピストンですので、午後7時すぎでも大丈夫です。
衣装は、女性は着物、男性は侍となります。
一応10着程度は用意しますが、ご自分で着物を用意できる方はお持ち下さい。
髪型は現代のままの方が視聴者に受け入れられやすい傾向にあるようですので、
そのままで結構です。
楽屋は喫茶店隣の杉本自動車の事務所で、メイク、着付け後に撮影に突入しますので、夜の部シュート8時を予定しています。

■2009年05月08日(金)  「大和の風」映像班1話台本完成。  編集長 朱
日付はあっという間に変わります。
10日の参加者から続々とメールが届きました。
やはり、訴えてみるものです。

「大和の風」2部の実写版の台本が上がってきました。
なかなかの出来です。
これは楽しみな展開になってきました。
ほぼ1部の静止画アニメも出来上がりつつあります。

10日の音録りが終われば、作品全体が華やかになります。
1部アニメ、2部の映像と、「大和の風」スタッフ総動員して制作する
「大和の風」総合編。
6月末の試写会で、関係者をあっと言わせましょうね。

■2009年05月07日(木)  10日の件、連絡を下さい。       編集長 朱
10日のテーマ曲の音録りの場所は
正式名称「王寺町文化福祉センター」です。
地図も以下であります。
www.asahi-net.or.jp/~qy4h-tnmt/map02/index.html

〒636-0021
奈良県北葛城郡王寺町畠田9丁目1608番地
TEL.0745-32-5201 FAX.0745-73-6333
休館日 木曜日 年末年始 12/29~1/3
【交通のご案内】
JR王寺駅南口バス停12系統明神1丁目行、王寺町文化福祉センター前下車

声優のコーラス参加の返事がとても少ないので、確認をさせてください。

19時30分から練習が始まり、30分後には本番の音録りをします。
某放送局が取材に参ります。
声優陣の美声を、画面にとどろかせようではありませんか。
出欠の返事を下さい。
メールの返事はとてもわずかですよ。

■2009年05月06日(水)  鳩間島ユニーク体験           編集長 朱
本日、深夜に帰宅しました。
徹夜で溜まった仕事を片づけています。
ハトマ島の第一報ですが、何と、再び人命救助をしました。

定宿にしている宿のお客さんが、ボート・スノーケリングに参加することになり
何となく気になって、宿の女将に、「心配だから私も」と3点セットを借りて
「世話好きやねぇ」と笑われながらも、ボートに便乗しました。
むろん、水着の用意など端からありません。
到着したポイントは、波もあれば流れもある、上級者向けの絶好のサンゴ礁です。
あっちがきれい、こっちもきれいと、みんな大喜びで海を覗いていましたが
海で手を振っているカップルがいて、こちらもボートの上で手を振り返していました。

アンカーさんが、「あれ? あの二人、溺れているんじゃないか?」
「まさか、じゃれているんですよ」と、笑顔でまた手を振りながら
波間に見え隠れしている二人をよく見ると、一人がマスクを取って
上下に浮き沈みして…もう一人がそれを支えながらジタバタしている…と
二次遭難を絵にしたような、もつれた状態でした。
「あぁあ、また、なんで…」と思いながら、服を着たまま海へドブーン。
でも、フィンを付け忘れたので推進力が弱くて、
溺れている人のお尻を持ち上げて、空中に顔を出させて
テーブル珊瑚まで、押して、押して、そこでマスクを装着させて
波のある、流れのある海を、足ひれなしで、しかも服まで着て
溺れてぐったりした人を引っ張って、ボートにたどり着いたときには
こっちの方が、ゼーゼー、ハーハー、ヒーヒー。

これでハトマの水難救助は「2回目」です。
何だか、予感がするようになりました。
命の恩人です、と言われて記念写真を二人で交互に撮って
めでたしめでたし。

■2009年05月06日(水)  ここまでお休み、鳩間嶋にいます。  編集長 朱    

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